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ご訪問いただきありがとうございます。大人の女性向け、オリジナルのBL小説を書いています。興味のない方、18歳未満の方はご遠慮ください。
BLの丘
Present 6
2010-01-18-Mon  CATEGORY: Present
酒の力とは恐ろしいものだと思った。自宅で飲んでいるから尚更なのだろうか。酔いが回るのが早い。それだけじゃなくて慣れない人の前で緊張から充分なほど飲んでしまった。
心は過去を暴かれて感傷的になっていた。
そして包まれる温度や優しさ。あれほど避けていたはずの鹿沼に包まれたいと心よりも身体が先に求めた。
人肌は嫌いじゃない。だから心底好きになれなかった相手たちとも身体を重ねる付き合いができたのだろう。

硬い床はベッドの上ではなくてこたつのところなのだと分かる。
優しく何かを守るような口付けに無為にすがった。
抱かれることに感情など必要ないとは過ぎた過去で承知している。
お互いの欲求を晴らすための時間…。
恋とか愛とか、酔った身体にそんな言葉を思い浮かべたくない。

昂ぶった身体に押し付けられる欲望に気付けば、恥ずかしさはあっても鹿沼が穿いていたジーパンのジッパーを開けた。
下着の中まで直接手を入れて触れた熱さに先を促す。
「だめだって。ヤバイ。マジで犯しそう」
キスだけで終わりにするつもりだったのだろうか…。戸惑いがちな声に誘っているのは自分だと分かりながらもまともな神経はもうなかった。
酔った勢いっていうことで全てを闇に葬ってほしい。
「くだらないこと言ってないでさ…」
抱いてほしいと願い出ればその手を止められた。
「馬鹿なこと、言ってないでくださいよ」
「合意の上なんだからいいじゃん」
「完全に酔ってますよね?こんなの、本意じゃないです。ダメですから」
「おまえ、意外に硬いんだね…」
呟いた言葉の後はもう分からなかった。
抱いてはくれないのだと分かって目を閉じた途端に眠りに誘われた。
包み込まれる温もりがとても暖かくて、けど明日になったら届けられた食材と共にこの部屋から消そうと思った。
うわべだけで抱いてくれたら開き直って鹿沼の言葉に甘えられたかも…。
でも鹿沼は自分を抱かなかった。

コーヒーの香りがした。
いつの間にベッドの中に潜り込んだのか、暖かい羽毛布団に包まれている。
二日酔い…という症状はなかった。
いつも以上に酒を飲んでしまったことは記憶にあってもどれくらいの量を口にしたかは定かでない。
それでもだるさはあって、「あー…」と言葉を漏らせば気付いたような鹿沼が隣のリビングからやってきた。
こいつは、どこで寝たのだろう…?

「起きました?さすがにお雑煮もおしるこもまだ早すぎる気がして…。勝手に朝食を作っちゃいましたよ」
コーヒーの香りと共に鼻腔をくすぐるのは焼いたベーコンや卵の香りだった。
冷蔵庫にあったもので間に合わせたという台詞にはまたもや恥ずかしさが浮かぶ。
冷蔵庫内を見られたことではなくて、醜態をさらしたことのほうだ…。
昨夜、自分は何をしたのだろう…。

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また書けなくて短くてごめんなさい。
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Present 7
2010-01-19-Tue  CATEGORY: Present
「シャワー、勝手に借りましたよ」と言う鹿沼はさっぱりとした雰囲気だった。本気で帰る気はなさそうだ。
上下ジャージというすっかり寛いだ姿に歩み寄られてきて、ベッドの端に腰かけられて、思い出したくない昨夜に布団の中に潜り込んでしまう。
恥ずかしさに顔を合わせる気になれない。自分から鹿沼のジーパンの中に手を突っ込んだなんて…。
「二日酔いになっていませんか?まだ眠り足りない?」
鹿沼の手が布団をめくろうとするのが分かって、端を掴んで拒否すれば頭の上を撫でられた。
「照れてるの?本当に可愛いですね。あんなことをしたかと思えば…」
「それ以上言うな…」
「金輪際、俺の前以外では飲ませませんからね。飲み過ぎた時にどうなるのか最初に知れて良かったです」

自分から誘うなんてそうそうあることじゃない。そういう印象を植え付けてしまったことにも後悔する。
だいたいキスしてきたのは鹿沼のほうだったじゃないか…。
鹿沼の中で何か解決したような発言に羞恥心ではじけそうな脳味噌が動いた。
「え?最初?」
布団の中からのくぐもった声も鹿沼は聞き逃していなかったようだ。
「付き合っていくのにお互いの行動を良く知るって必要なことですから。俺には何も隠さずありのままを見せてください」
「付き合う?」
「そう言ったでしょ。…もしかして記憶がないんですか?」
力強い腕が無理矢理布団を剥いだ。曝け出された雅臣が呆然と鹿沼を見上げれば盛大な溜め息に迎えられた。
「撤回はしませんよ。このまま俺のところに堕ちてきてくれればいいです。今だったら記憶に残りそうですね」
何のことかと思考を巡らせる前にかがみ込んだ鹿沼の唇が雅臣の唇を塞いだ。素早い手の動きに寝起きの身体がピクンと震える。パジャマの上から足の付け根を弄られたら反応は早かった。
「んっ!」
身体を捩ろうにも体格の違いは歴然でびくともしない。
口腔をなぶるような舌の動きに絡んだ唾液の水音が聞こえた。一通り舐めつくしたと唇を離してもらった時には呼吸が乱れていた。

「な、なに…っ、だったらなんでゆうべのうちに…」
「初夜が酔いの勢いなんて嫌ですよ。しかもすぐに眠っちゃったし記憶はなくされているし。ちゃんと俺のことを受け入れてください。俺の腕に甘えればいい。傷つけることなく守ってやりますから」
静かに諭すような口調だった。またチュッと唇を寄せられる。二度目の口付けは優しくて、昨夜のように安堵感がある。それでもやっぱり恋に落ちることへの恐怖は拭えなかった。
記憶が全くないわけではなかったが曖昧なのは確かだった。
抱いてくれと縋ったのは鹿沼と付き合うという意味になったのだろうか…。

「鹿沼のこと、好きになるかどうかなんて分からない…」
「いいですよ。でも俺は常陸さんを離さない。意味もなくふらふらとその辺の訳の分からない男と付き合われるくらいだったら俺のものにします。大丈夫です。俺たち、性格の相性は良いんです。知っているでしょ?きっとうまくいきますよ」
どこから来る自信かは分からないが豪語されれば、確かに雅臣も嫌うところはないと振り返る。多少会話のかみ合わないところがあっても周りの人間に言わせれば漫才で御愛嬌の部類だ。鹿沼の頼りになる性格も人懐っこさも好きと言えるくらいだった。そんな感情を知りたくなかったから鹿沼を避けていたのだと思える。

暖かな腕が雅臣を包み込みながら「朝食は後にしましょう」といつもよりも低い声が耳元で囁いた。

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鹿沼君、にこにこしながら「きのうのつづきをしましょうね~♪♪♪」ってかんじですか… (また欄外記述…)
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Present 8
2010-01-20-Wed  CATEGORY: Present
R18 性描写があります。ご注意ください。

年下とは言っても一つしか違わないのだからそれなりにセックスの経験はあるのだろうが…。
それにしたって巧すぎだろうと雅臣は慌てていた。
昨夜酔って眠ってしまったことに少しだけホッとしたところがあった。あのままの勢いで流れたらきっと自分はあられのない姿を見せたと思う。
羞恥心もなくし、本能のまま犬のようになってしまうのが想像できた。
けど今の状況は素面でいて敏感に感じる場所が多すぎるのがはっきりと意識の中にあった。
肌の上を唇や舌や指が滑り胸の突起を弄られて否応なしに声が上がる。翻弄される身体から威厳もなにもかも吸い取られるようでこれまで積み上げてきた関係がひっくり返るのではないかと心配になる。
明るくなった部屋の中で隠す物を何一つ持たない曝け出した身体に羞恥心も沸いて余計に昂ぶった。

「んんっ…っ」
「声、出していいですよ」
「か、鹿沼、ちょっとまって…」
「待てません。それともう名前で呼んでください。恋人同士ならそれくらい普通でしょ?雅臣さん」
耳元で囁かれる声はいつもより低く響いてくるようで、ゾクリと全身が粟立った。これまで呼ばれたことのなかった自分の名前が恥ずかしいのもある。
照れて押し黙った雅臣を促すように「ほら」と一層強く乳首をつままれた。
「うっ」
疼く快感はさらに強くなってますます雅臣を追い詰めていった。
先程からそこばっかりいじられて腫れあがっている。こんなに長い前戯をかつて体験しただろうかと一瞬過った。
股間はすでに弾けそうなほど起ちあがっていたしぬめりのある体液も流れ続けている。少しの時間をおいてほしいのに許してくれそうにない。
「かぬ、まぁぁ…」
「龍太です」
「…りゅ…ぁ」
「もう一回」
どうせ言わなければならないのであれば…と、喘ぎに誤魔化したつもりなのもしっかり見抜かれてまた強請られる。
小さく首を振りながら恥ずかしいのだと訴えても聞き入れてもらえなかった。
「ほら」
両方の乳首を同時に指先でひっかかれて雅臣はあっというまに観念した。
「りゅう、た」
「はい、よくできました」
一度唇の上にキスを落とされてから、鹿沼の手がつつっと上半身を動いて下肢に辿り着いた。徐に両足を割られ膝裏をすくわれる。恥ずかしい部分にひんやりとした空気が触れると、初めての相手に沸き上がる羞恥で顔が火照るのがよく分かった。

「あ…」
「もう後ろまで濡れていますよ」
そんなことを言わないでとぎゅっと目を閉じた。
「こんなに感度のいい身体だったんですね。男が切れなかったのも分かる…」
一度後ろの蕾の柔らかさを確かめるように指先で撫でられて喘ぎ声が一層大きくなった。
「ああっ!」
「どれくらい使っていなかったんですか?別れたこと、もっと早くに教えてくれれば良かったのに」
鹿沼は少し悔しそうだった。
久し振りのことにピクピクと中が蠢きだしそうでまた焦る。
熱い息を吐く唇が寄せられて孔の襞の上を湿った舌先がぺろりとなぞれば、抱えられた足がぷるぷると震えた。
「んっ、だめ、そんなとこ…」
相手が鹿沼だと思うから今後のことが脳裏に浮かんで抵抗したくなる。だけど引き離そうと伸ばした手に力は入らなかった。気持ち良さに負けたのだ…。
「はぁ…ぁ…」
雅臣の吐息を耳にしてしまえば鹿沼の続く台詞はなかったが、差し込まれた舌先と卑猥な音は雅臣をより攻めた。

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Present 9
2010-01-21-Thu  CATEGORY: Present
R18 性描写があります。ご注意ください。

「熱い…」
後孔に唾液をたっぷりと流し入れられ舌先で入口を舐め解され、ようやく一本の指が入り込んだところで鹿沼の声がした。
それでもまだ奥までは差し込まれなくて、きゅっと締まった感触に鹿沼の動きが止まった。
「ねえ、ローションとかありますか?」
この部屋に男を連れ込んだことだってほとんどないのだ。そんなものが存在などしているはずがない。首を横に振れば小さく舌打ちするのが聞こえた。
「ちょっと待ってて。俺も結構限界なんです。なんていったってゆうべっからお預け喰らわされていたんだから」
入口がきつかったのだろうか。乾燥する部屋ではすぐに乾いてしまう唾液に無理を感じたのか、スッと鹿沼はベッドを下りた。
何をするのかと見送った背中。初めて見る美しい筋肉に囲まれたような逞しい身体が陽の光で輝いたように見えた。
あの身体に抱かれるのか…と変に意識してしまう。ここまでだって肌に触れていたはずなのに、翻弄され続けて気付けなかった。
ゆうべからお預け…って…。思えば自分で煽っておきながら一人でさっさと眠ってしまったのだ。
鹿沼は雅臣と一緒に横で夜を共にしていたそうだ。
「寝顔をごちそうさまでした」とは言われたけど…一睡もできなかったという言葉には罪悪感も少しは生まれた。

鹿沼はなにかのボトルを片手に握り締めて戻ってきた。
「さっきオリーブオイルを見つけたんで…」
せっかく作ってくれた朝食もすでに冷めてしまっただろう。人の家のキッチンなのに許可なくひっかき回されていたのかと知れば雅臣はちょっとだけムッとした。
「あんまり見ないでよ…」
「苦情は後で聞きますよ。今はこっちが先」
勃起した雅臣の性に触れられれば興奮が再び宿った。

鹿沼の胡坐をかいた膝の上に枕を乗せられて、さらにその上で足を大きく開く体勢を取らされ、鹿沼の顔の下に秘部を晒すことになった。
眩しいくらいの太陽光が差し込んでいる中で一番恥ずかしい部分が開かれる…。
「やぁ…」
「すぐ気持ちよくしてあげます」
抵抗しようが、仰向けにもっと下半身を引っ張り上げられれば腹筋を使って起き上がる力もない。
ぬるぬるとした液体を指に絡みつかせて孔の上を撫でられてから一番長い指がゆっくりと入り込んでくる。
「あぁあああ…」
さっきよりもずっとスムーズな動きで、指の付け根が尻に当たったことで根元まで入ったのだと知る。
「動かして平気ですか?痛くない?」
「だ、いじょ…ぶ…」
鹿沼の声に熱が籠って待たせていることに申し訳なさが募る。一本の指であれば異物感はあってもまだするりと入ってくるようだった。
指を抜き差ししながら少しずつオイルを足されるとそのたびにぬぷぬぷと音がした。
鹿沼の視線が良く見えるだけに恥ずかしくて仕方ない。
初めて抱かれるのに、いきなりこんな体勢って…。

中をかき回していた指が中のポコッとした部分を掠めると雅臣の身体が大きく震えた。
「あっぁぁっ!!」
「良い感じ。指、増やしますよ」
一度感じる場所を知られてしまえば執拗な攻めが続いて、もうどんな姿を披露しているのか考える余裕もなくなった。

ようやく膝の上から下ろしてもらえた頃には、雅臣の腹の上は自分で零した先走りでドロドロだった。
体内を嬲る指先の動きも巧みで、ポイントを外されながらでも時折掠められて、雅臣は一度も果てさせてもらえないまま”懇願”させられた。
「イきたいですか?」
「…っ、…っきたい…」
「欲しいですか?」
「……しい…」
いつまで続くのか、こんな会話を繰り返させられて、でも叶えてくれない鹿沼が憎たらしい。
最初のセックスからこんなあさましい姿を見せてしまえば次から「恥ずかしい」の言葉もなくなりそうだ…。

シーツの上に寝かされて荒い呼吸を繰り返している雅臣の膝裏がまた抱え上げられた。
耐えていたのだと思う鹿沼の雄が、雅臣の孔が柔らかくなったことを確認するかのように入口に撫で付けられる。
「ふらふらしたらこんなのじゃ済まさないですよ」
これ以上の醜態を曝せというのだろうか。
…もう充分嫌いだよっ!という憎まれ口も出て来なかった。

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Present 10
2010-01-22-Fri  CATEGORY: Present
R18 性描写があります。ご注意ください。

ぬぷっという音と共に鹿沼の猛々しい物が潜り込んでくる。執拗な攻めのおかげか解し方が良いのか、さしたる痛みをほとんど感じなかった。
「あうっぅっ」
あるのは圧迫感ばかりで、ずぶすぶと入り込んだモノはすぐに体内のとある部分に触れ、雅臣の中心が激しく脈を打った。
「一度達きましょう。お待たせいたしました」
濡れた中心を握られ先端を親指で広げるように弄られて数回スライドされたら、昂った股間があっという間に弾けた。
「あぁぁぁっ!」

白濁を零して弛緩する雅臣とは対照的に、体内でより一層の膨らみを持った鹿沼がじっと雅臣の顔を見つめている。
喜ばしさを浮かべながらも少し驚いたような目元もあって呆れられているのかと不安になった。
「すごくいい顔をして達きますね。ちょっと感動…」
馬鹿な事、言ってないで…と思っても声にならず激しい呼吸を繰り返すばかりだ。
プイッと顔を横に向けてもその頬と髪に口付けられて、また向きを変えられて深い口付けをもらう。
自分を興奮させる術を持っているこの男が怖くも思える。本気で心まで奪い取る気だ…。

「気持ち良かった?回復するまで待ってあげたいんですけど、俺ももう限界…」
ふうっと一つ大きな息を吐き出すと中に入ったままだった鹿沼がゆっくりと腰を動かし始めた。ここにきてもまだ気を使ってくれているのが分かる動き方だった。
「つかまって」と腕をひかれて鹿沼の首にかけられる。
汚れを気にした様子もなく弾けた股間が腹の上で滑りながら擦られる。
双方の腹の間で温められた体液の中に雅臣のモノがくるまれるようで、また硬くなりだした。
接合部から響く卑猥な音と自分の喘ぐ声と鹿沼の乱れてきた呼吸だけが耳に届くようだった。

「絶対に後悔させないから俺のことを好きだと言ってください」
頷いたのか揺す振られたのかは雅臣には判断できなかった。
激しく出し入れされる孔がずちゅずちゅと音をたて、良いところを鹿沼の張ったものでぐりぐりとされれば二度目の射精感に鹿沼を引き寄せる腕に力が入った。
「ああぁぁー、もう…っ!…っんっぁあぁっっ!!」
鹿沼にも強く抱きしめられてより密着した腹の上が熱さを増した。
ドクドクと脈打つ鹿沼の肉芯と同調するような自分の雄。

一度の放出で鹿沼の性器は力をうしなってくれなかった…。


「…も、だめ…、も、むり…、も…」
自分の声が掠れているのが分かる。
恐ろしい精力の持ち主だと、繋がったことを後悔し始めた。とはいえ、実際には体液が出なくなるほど弄くりまわされているのは雅臣だけで、鹿沼が果てたのは半分にも満たない。
朝食どころか昼食になりそうだ。いや、食事をとる気力など残っていない…。
「一旦休憩にしますか?」
「やめ…」
「やめたくないの?」
その逆だっ!
喘がされ続けてだらしなく開いた口からはまともな言葉も吐き出せない。
『一旦』てなんだよっと恨みがましく視線を上げればクスリと笑う鹿沼がいた。
「休みは5日間ありますから、ゆっくり俺の良さを感じてくれればいいですよ」
末恐ろしい言葉に顔が引きつりそうだった。
食事の準備も片付けも清掃も鹿沼がやるからと言ったのは雅臣をベッドの中から出さない気だったから…?!
まさか、と目を見開けば分かったように「美味しいものを食べさせてあげます。けど精力のつくようなもの、あったかなぁ」と呟くような返事が返ってきた。
…っていうか、それを食べたいの、鹿沼の方じゃんっ!!!

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