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BLの丘
週末の夜 9 (策略SS)
2009-08-29-Sat  CATEGORY: 策略はどこまでも
微妙にR18(?)でお願いします。(いらないかなぁ)

那智の体がカァァ…っと熱くなった。
酔っていないとは言っても、先程までの自分は、普段では考えられないほど淫蕩な姿を晒していた。なぜそんな態度に出られたのかなど、自分で問い詰めても答えなどない。
無意識のうちに触れ、近づきたいと願い出た時点で、久志の言うとおり、酔っていたというのだろうか。
「もっと強請って」
などと久志に言われても、本当に素面である時にそんな態度に出られないのは百も承知だ。
久志に投げかけられた意地悪な要求に、よがり狂う自分を思い出せば思い出すほど恥ずかしさ以外の何も浮かばなかった。

確かに普段でも後半は何が何だか分からなくなるくらい翻弄される時がある。その頃には心も身体もドロドロに溶けきっていて、少なくとも今のように、冷静にさっきはどうだったなどと考えられる余裕なんて残っていない。
気がつけば次ぐ日の朝…と言った感じで、過ぎ去った出来事はあやふやにされていた。

アルコールを口にした日が、いつもと違って気持ちが大きくなるのはなんとなく自分でもわかる。
しかし、ここまで普段と違う姿を晒した後では、言い訳の一つだって思い浮かびはしない。

ドクンと脈打つのが分かるほど、那智の体内で久志のモノが大きさと熱を増した。
「…アッぁっ…っ」
膨らみを感じた後孔が、突然のことに形を確認するように蠢いた。
身体はすでに心を裏切っている…。久志に教え込まれた身体は、躊躇う那智の感情などお構いなしに反応を見せた。
酒に酔ったとかではなく、久志に酔わされるのだ。

「何もかも俺のもんだってちゃんと分かって。那智はもう少し警戒心を持てよ」
「んっ…」
ゆっくりと腰をグラインドさせながら、久志は那智の顔の上で囁き、その低い声を那智の脳へと染み込ませる。
近づいた顔に、那智が求めるものは、久志からの優しいキスで、先程思った言葉などもう頭の中から飛んでいた那智は、少しだけ顔を持ち上げた。
軽く触れただけの唇を追って、久志が強く押し当ててくる。

誰のものにもなるつもりなどない。自分ではそう思っていても、隙があると言われれば周りに気を付けていくしかない。
この腕に溺れた瞬間から、那智は久志から離れられないことを悟ったし、それは久志にも伝わっているものなのだと思っていた。
自信の塊のようだったこの男が、自分のことを思い不安をさらけ出す姿はあまり見たこともなくて真摯に受け止める。
心の中で分かっている、と頷きながら、那智の身体は深く繋がった下半身に気をそがれる。

触れるだけのキスをされた久志は熱を移すような口付けを返した後で、那智の両頬を包み恥ずかしさに焦れつつも快感を求め始めた目を見つめた。

「那智、一緒に住まないか?」

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全然書いている時間がなかった…(/_;)
しかもこんなのでいいのかぁ?と思いながらupしちゃってるし(滝汗)
どうしたいのか方向を見失っているような部分が…
明日で、こいつらを終わりにしたいデス!
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