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BLの丘
策略はどこまでも 31
2009-07-15-Wed  CATEGORY: 策略はどこまでも
R18でお願いします。

長くて太くて硬い…。那智の体内を自在に蠢く凶器のようなものが、内壁を擦るだけでは飽き足らず、最奥を何度も突いてきた。
「あぁ…ァン…んっ…、んっ」

ようやく巡り合えたかのような質感に、那智から熱い息がこぼれおちた。
高柳の動きに合わせるかのように、那智の身体が上下に揺れた。
「やばいって。…マジやばい。なんだってこんなにいいんだよ…」
律動を繰り返しながら、那智の口元に寄せられた唇が困ったように歪む。

絶え間なくこぼれる息すらも逃したくないと、高柳の唇が那智のぷっくらとした口先を甘く挟んだ。
やはり自分はこの程度なのだと思わされる。
高柳の思うように開発され、感じた身体を差し出せば、高柳はいつだって応えてくれる気がした。

悲しみの渦に身を寄せながらも、感じる全身でひたすら高柳への愛を綴った。
全てを奪われるような口付けに翻弄され、しがみつく腕に力が込められる。
「ひっさぁ…ぁ…」
高柳の唇の脇を通って、息と共に漏れる愛しい名前を呟けば、温かな唇がそれを飲み込んだ。

大きく反らされた白い首筋を、滴と共に舐めとられ、熱いシャワーの湯と交じって注がれる高柳の欲望は、那智を火照らせていた。
すでに耐えられなくなった那智の内部が、差し込まれた物の形を感じるように収縮すると、堪えきれなかった高柳の動きが激しくなった。
「ごめん、いきそう…」
那智の中で蠢く物体が勢いをつけて差し込まれる。何度も擦りつけられる興奮に那智も身を震わせて受け止めた。

自分と高柳の腹の間で猛った分身がはちきれるかのように液体を吹いた。
「アァっ…あーっ!!」
「くっ…っ」
体内で高柳はどくどくと脈打ちその欲望を果てさせた。
二人揃って、短距離走を全力で走り終わった後のように荒い呼吸を繰り返す。
耳元で感じる高柳の熱い息が、那智の全身に廻る血液と交じりそうだった。


力尽きたように高柳の膝が折られ、ずるずるとしゃがみこむ。
同時に、抱えられた那智は跨る体勢で高柳の上に落ちた。
まだ繋がったままで、自分の重みで更なる奥に高柳を感じると、戸惑った声が上がった。
「ひゃっ…ぁ…ん、…、」
欲望を放った後だというのに、体内に残った高柳の肉芯はまったく衰えておらず、常に那智のいいところを擦ろうとしている。

同じ高さの目線になった那智の落ち着かない呼吸すら飲み込むかのように、幾度も啄ばむようなキスが繰り返された。
あられもない体勢にされたことにようやく気付いた那智は、まともに高柳を見返すこともできず、たくましい肩に唇を寄せた。
とてもじゃないけど、顔なんてあげられない…。

高柳の首に巻きつけた腕すらほぐすことができず、この先をどうしたらいいのか思案するものの、感じるのは繋がった箇所の熱い欲望ばかりで気をそらすことすらできなかった。
「またちゃんと洗ってあげるから」
先刻、中途半端に止められた行為を返され、たまらないほど羞恥心を煽られた那智はさらにきゅっと高柳にしがみつく腕に力を込めた。
単純に顔を上げられず、困った末の行動だったのだが、高柳はそうではなかったようで、那智の体内で膨れた欲望がまた質量を増した。

「なぁ、那智。おまえ、ほんと可愛いすぎだから」

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す、進まない…(-_-;)
いつまでやってんだ、こいつら…
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