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BLの丘
かけがえのない日々の訪れ 25
2010-03-07-Sun  CATEGORY: かけがえのない日々
R18 性描写があります。閲覧にはご注意ください。

荒い呼吸を繰り返し、しばらくすると、体内に入った神戸の熱さにも慣れてくる。
そうすると今度はポイントに当ててほしくて肉壁が蠢いた。
「ちょっと…!」
驚いていたのは神戸のほうだった。
「そんなに締め付けちゃだめだって」
「だ…、て…」
どうしたらいいなどという要領を得ない日野は神戸に縋るしかなかった。
それなのに神戸は日野の身体を引き離した。
「気持ちいいところは分かるよね?自分で動いてみて。見ていてあげるから」
そう言いながら一人だけシーツの上へと戻っていく。
日野は神戸に跨ったままで、まさに接合部分を神戸に見てくださいといっているような状態だった。
あまりの恥ずかしさに日野も神戸を追いかけて身体を重ねようとしたが、神戸に両肩を押し留められた。
「だめだよ。ショウは先に一人だけで楽しんだでしょ。次は僕の番」

まさか…と思った。
ペナルティって有効だったのか?!
無理だ、できない、だってこの格好は淫らな自分を晒すようで恥ずかしすぎる…。
ぶるぶると首を振ったら意外にも神戸は「どうしても?」と聞いてきた。
今日の神戸はどこかやさしいと甘えがあった。
このまま我が儘を言い続ければ勘弁してくれるのではないかと思って今度は頷く。
神戸から盛大な溜め息がこぼれて、「仕方ないね」と、入ったばかりの雄芯を引き抜くよう日野の腰を持ち上げた。
それからスーッとベッドを下りていってしまった。今度こそ神戸を怒らせたかと不安が襲ってきた。
「神戸さん?」と声にしてから慌てて「長流?」と呼び直してみる。

バスルームから戻ってきた神戸は、特に何事もなかったように、寝そべった日野の上に乗ってきた。
「まったくこの子は…」
肌の上を撫でられ、唇が首筋から下肢へと這って行く。
良かった…と安堵した次の瞬間、股間の根元を僅かな痛みが伴うくらいのもので括られた。
「いっつっっ!!」
何をされたのかと咄嗟に視線を送ってみれば、どこから持ってきたのか、黒いヘアゴムで縛られていた。
勃起したままの日野の中心を愛おしげに撫でながら、神戸が日野を見下ろす。
「言うことが聞けない子にはお仕置きって言ったよね?朝までこのままでいよっかー。でもショウは後ろだけでもイけるからお仕置きにならないかな」
神戸の楽しそうな笑顔に日野は目を見開き一瞬言葉を詰まらせた。
選択肢があったなどとは聞いていない。
こんなことをされると分かっていれば大人しくあのままの体勢でいたのに…。

「やめっ…っ!!」
「もう遅いよ」
神戸の口調は子供を褒める時のようだ。
だけど内容はそんな優しいものではない。
日野に有無を言わせず、日野の両足を抱え上げると、先程中途半端に潜り込んだ場所に先端を当てた。

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コメント

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お・し・お・き
コメント甲斐 | URL | 2010-03-07-Sun 15:29 [編集]
縛った!とうとう縛っちゃいました。
す、すいません、、、興奮して。
それも生易しい専用のリングじゃなくて、ヘアゴムで、ですよ。
いやあ、どっちがより痛いとか、キツイとかわかりませんが・・・。
いつもいつも、縛りに萌えるワタシではないんですけど、日野ちゃんはなんだか縛らせたいかなと。
出来ればいすに縛り付けて、バーテン服のままで。。。。おー!別のお話じゃないですか、ねー。
あとは神戸さんにまかせます。
Re: お・し・お・き
コメントきえ | URL | 2010-03-07-Sun 20:25 [編集]
甲斐様
こちらにもどうもです。

> 縛った!とうとう縛っちゃいました。
> す、すいません、、、興奮して。
> それも生易しい専用のリングじゃなくて、ヘアゴムで、ですよ。
> いやあ、どっちがより痛いとか、キツイとかわかりませんが・・・。

どっちが痛いんですかね~。どうなんですかね~。
私も知りませんが。(あくまでも脳内妄想…)
いや、もちろん、そんな、ぎちぎちに…なんて神戸さんはしないと…(でもゆるくもないか。意味ないし)

> 出来ればいすに縛り付けて、バーテン服のままで。。。。おー!別のお話じゃないですか、ねー。
> あとは神戸さんにまかせます。

いやぁ、私はSではないのでそーゆーことは一切知識がなく…(とか言ってみる)
(この調子ならなんだか書いてしまいそうだ…)
場所はお客さんが入ってくるかもしれないお店がいいのかなぁ…(妄想中)
いやいや、そんなことは決してしませんからっ!!
甲斐様の頭の中だけにとどめておいてくださいネ。
コメントありがとうございました。
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