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BLの丘
Present 10
2010-01-22-Fri  CATEGORY: Present
R18 性描写があります。ご注意ください。

ぬぷっという音と共に鹿沼の猛々しい物が潜り込んでくる。執拗な攻めのおかげか解し方が良いのか、さしたる痛みをほとんど感じなかった。
「あうっぅっ」
あるのは圧迫感ばかりで、ずぶすぶと入り込んだモノはすぐに体内のとある部分に触れ、雅臣の中心が激しく脈を打った。
「一度達きましょう。お待たせいたしました」
濡れた中心を握られ先端を親指で広げるように弄られて数回スライドされたら、昂った股間があっという間に弾けた。
「あぁぁぁっ!」

白濁を零して弛緩する雅臣とは対照的に、体内でより一層の膨らみを持った鹿沼がじっと雅臣の顔を見つめている。
喜ばしさを浮かべながらも少し驚いたような目元もあって呆れられているのかと不安になった。
「すごくいい顔をして達きますね。ちょっと感動…」
馬鹿な事、言ってないで…と思っても声にならず激しい呼吸を繰り返すばかりだ。
プイッと顔を横に向けてもその頬と髪に口付けられて、また向きを変えられて深い口付けをもらう。
自分を興奮させる術を持っているこの男が怖くも思える。本気で心まで奪い取る気だ…。

「気持ち良かった?回復するまで待ってあげたいんですけど、俺ももう限界…」
ふうっと一つ大きな息を吐き出すと中に入ったままだった鹿沼がゆっくりと腰を動かし始めた。ここにきてもまだ気を使ってくれているのが分かる動き方だった。
「つかまって」と腕をひかれて鹿沼の首にかけられる。
汚れを気にした様子もなく弾けた股間が腹の上で滑りながら擦られる。
双方の腹の間で温められた体液の中に雅臣のモノがくるまれるようで、また硬くなりだした。
接合部から響く卑猥な音と自分の喘ぐ声と鹿沼の乱れてきた呼吸だけが耳に届くようだった。

「絶対に後悔させないから俺のことを好きだと言ってください」
頷いたのか揺す振られたのかは雅臣には判断できなかった。
激しく出し入れされる孔がずちゅずちゅと音をたて、良いところを鹿沼の張ったものでぐりぐりとされれば二度目の射精感に鹿沼を引き寄せる腕に力が入った。
「ああぁぁー、もう…っ!…っんっぁあぁっっ!!」
鹿沼にも強く抱きしめられてより密着した腹の上が熱さを増した。
ドクドクと脈打つ鹿沼の肉芯と同調するような自分の雄。

一度の放出で鹿沼の性器は力をうしなってくれなかった…。


「…も、だめ…、も、むり…、も…」
自分の声が掠れているのが分かる。
恐ろしい精力の持ち主だと、繋がったことを後悔し始めた。とはいえ、実際には体液が出なくなるほど弄くりまわされているのは雅臣だけで、鹿沼が果てたのは半分にも満たない。
朝食どころか昼食になりそうだ。いや、食事をとる気力など残っていない…。
「一旦休憩にしますか?」
「やめ…」
「やめたくないの?」
その逆だっ!
喘がされ続けてだらしなく開いた口からはまともな言葉も吐き出せない。
『一旦』てなんだよっと恨みがましく視線を上げればクスリと笑う鹿沼がいた。
「休みは5日間ありますから、ゆっくり俺の良さを感じてくれればいいですよ」
末恐ろしい言葉に顔が引きつりそうだった。
食事の準備も片付けも清掃も鹿沼がやるからと言ったのは雅臣をベッドの中から出さない気だったから…?!
まさか、と目を見開けば分かったように「美味しいものを食べさせてあげます。けど精力のつくようなもの、あったかなぁ」と呟くような返事が返ってきた。
…っていうか、それを食べたいの、鹿沼の方じゃんっ!!!

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コメント

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コメントたつみきえ | URL | 2010-01-22-Fri 13:49 [編集]
MO様

こんにちは。

>雅臣、何もかも鹿沼に翻弄されちゃってますね~。残りの休日は、どうなっちゃうんでしょう?でも、なかなか相性良さそうですね。

残りの休日…どうなるんでしょうか。
喰われるだけ?!
ゆっくりじっとり鹿沼流に洗脳されていきそうです。
社内で漫才コンビと言われたような二人なので。
きっと性格の相性はよいのではないでしょうか。鹿沼のいうとおり。
そこに身体が入っちゃったというかんじです。
コメントありがとうございました。
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