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BLの丘
なにも書けません
2010-01-16-Sat  CATEGORY: 被害者同盟
ごめんなさい。

お話はなーんにも書けませんでした。
頭も空っぽで…

お付き合いくださっている方々には申し訳ないのですが、頭をふってもふっても小槌のようには出てこなかった…。

今更ながら、英人と千城を読み返していました。こんなところに時間を使って…っ!!
書きなおしたいところを多々発見しつつ、まぁ素人作品、こんなのでもいっかーぁみたいに開き直っています。
(根はかなり楽天的なので…)

そんなことはどうでもいいんですよねっ!
Present 先を書けよって話ですね。
鹿沼、押しかけちゃって雅臣もこたつに入っちゃったし。
こたつの中はあったかいし(誰かに)温めてもらう必要はないとか?!

すみません。本当に何も思い浮かばない本日でした。

週明けくらいには…なんとかしたい。
とりあえず、ごめんなさいm(__)m


あまりにも申し訳ないので野崎と神戸を貼りつけます。
いるところは日野のバーです。カウンターで二人仲良くお酒飲んでいるところ。

神戸(以下"か")「千城、また出張するんだって?」
野崎(以下"の")「ええ。ニューヨークに置いた会社の総会のようなものがありまして…」
か「英人君、また美術館に行きたいって言うのかな」
の「前回のご訪問で半分くらいをご覧になられたようですね」
か「半分?!全部見ていないの?!」
の「社長はそんなことをおっしゃっていましたよ。『見る時間がなかった』って」
か「連れていくね、今回」
の「そう予想されていたほうがよろしいかと思います。私が休暇願いを出しておきましょうか?」
か「野崎さんてば代筆もうまくなったんじゃない?」
の「犯罪みたいなことを言わないでください」
か「ふふ。気付かないことにしあげますよ。前もって休暇願なんてもらったこともないけど」
の「これ以上神戸様にご迷惑をお掛けするわけにはいきませんから」
か「『今日は休み』って言われることにももう慣れたよ。愛の睦言に"予定"はないのはわかっていても頻度は考えてほしいね」
の「そこまでご指導はできませんが…」
日野「仔猫の餌を用意しなきゃいけない日程も教えてくれないかな~ぁ」(←ひとりごと)
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ご訪問者まもなく20000いくかなぁ。
なんのお礼もできないんですけどね…。
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被害者同盟の会 1
2010-02-16-Tue  CATEGORY: 被害者同盟
いつもお越しくださる甲斐様より、『被害者同盟の会』のリクエストをいただいたので(え?してない?!…ま、まぁ、そんなことを言わずに…)思いつきのSSです。
現在更新中の「かけがえのない日々の~」とは、頭を切り離して読み進めていただけたら…と思います。(あ、でも…ごにょごにょ)
ストーリーは【バレンタインコラボ企画】の番外です。




静かな音色で流れるクラシックが、古風な趣を凝らした店内に心地よい空間を作り出していた。
全体的には近代の西洋になぞらえた感じのバーだった。
2月14日、バレンタインデーの夜ともなれば、『ふたりだけになれる場所』を求めてしまうのか、店内には閑古鳥が鳴いていた。

カウンターの席には、いつもであればスーツ姿で現れる二人が、休日とあってか見慣れない私服姿だった。
神戸長流(かんべたける)は美術系の仕事を扱うせいか、普段からカラフルなものを愛用していたし、一見どうしたらよいのかと躊躇うような服でもしっくりといくように着こなす術を持っている。
今日も肩口の大きく開いたVネックのざっくりと編まれたオレンジ色のセーターで身を包んでいた。
一方隣に座る野崎美琴(のざきみこと やっと名前ができました)は相変わらずダーク系の色を好むようで、黒のタートルネックを着用している。
日野ははっきりとした年齢を聞いたことはなかったが、神戸が千城と同い年だということと、野崎がその幾つか年上だとは耳にしていた。
だが、『榛名』に仕える身なのか、野崎の態度はいつもしっかりしていたし、他人に対しても崩れることもなかった。

「飛行船?!そんなものに乗りに行ったんですか?あのふたり…」
カウンターの奥で仕事を放り投げた日野尚治(ひのしょうじ)から呆れ返った声が上がった。
実際店内には2人の客と1人の店員しかいない、「貸し切り状態」だった。
神戸と野崎はよく連れだって店に顔を出したし、良く知った名前が出れば日野も耳を傾けてしまう。
神戸も野崎も、日野が千城や英人と持つ繋がりを知っていたから、嫌でも3人での会話をする状況が作り上げられた。

「正確には4人で…ってことなんですけどね。直前の予約だったので機体のスケジュールがかなり厳しくて…。でも間に合って良かったです」
全ての手配を執り行ったらしい野崎が安堵の表情を浮かべていたが、隣の神戸は「予約がとれませんでしたって言ってやったほうが良かったんじゃないの?」と辛辣な発言を繰り広げていた。

バレンタインデーの夜に、とある恋人たちが思い思いに策略を企てていたことを、この場で暴露している。
英人が手作りケーキを持って試食会をオフィスで開いていたことを今更ながらに神戸がこぼせば、野崎は「やっぱりその程度だったんですね」とすでに分かり切っていたことのように答えた。
「だいたいさー、英人君が千城に対してできることなんて高が知れているじゃない」
「私もそう思いましたよ」
「あの、…いくらかかるんですか、飛行船って…」
千城の金銭感覚の無さは日野でも知ってはいたが、目の前の二人があまりにも馬鹿馬鹿しげに語り合っているので思わず口を挟んでしまう。
双方が企てた予算には雲泥の差が生じているのは火を見るより明らかだが、日野としてはどれくらいの差があったのか気になった。

野崎はこともなげに口を開いた。
「イベント事で他県にあった機体をこちらに持って来させた移動費と整備代、4名分の乗車料、オリジナルのクルーズ代を全て合わせて250万円っていうところでしょうか」
「はぁぁぁ?」
「手作りケーキにかかる費用なんて、全ての材料を高級品で取り扱ったって2~3万円ってところじゃないの?100倍?!」
絶句する日野に続いて、頭の中でぱちぱちとそろばんをはじいていたような神戸から溜め息が漏れた。
「そうなんですかね~。社長が英人さんに食べさせるんだって、ベルギーだ、フランスだって7カ国から取り寄せたチョコレート代だけでも100万を越えましたけどね」
「「えぇぇぇぇっっっっ???!!!」」
平然と答えられた時には、店には神戸と日野の絶叫といっていい声しか響かなかった。

いくらなんだってやりすぎだろ…
そう思ったのは日野の一人だけではないはずだ。


一話で終わるはずが…(汗) 長くなったのでまた明日。
(バレンタインデーは過ぎているんです!!とか突っ込まないでね…)

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被害者同盟の会 2
2010-02-17-Wed  CATEGORY: 被害者同盟
「野崎さんも、ほいほいって引き受けるからいけないんじゃないの…?千城には一回『それはできません』ってぴしゃりといってやったほうがいいって…」
100万円のチョコレートと聞いた神戸が頭を抱えた。
野崎は苦笑いだ。
「ええ。分かるんです。分かるんですけど、何を言っても聞かない社長の性格は御存知でしょう?私が断ったところで、勝手に手配をされて後始末だけが回ってくるんです。こちらは状況も分からず確認作業だけでも二度手間になるので、それなら最初から把握していた方が時間の無駄になりませんから」
「できた秘書さんだよね…。後始末なんて本人にとらせればいいのに」
「それこそ、仕事を放棄されますよ。あれこれと理屈と言い訳を並べ立てるのが得意な人ですから」

日野は分かるような気がした。
千城に口で勝てる人間がどこにいるのだろうか…。
睨み下ろすような威圧感だけだって充分に人を追従させる。
一度英人から、千城と野崎の言い争いの現場を見たと聞いたことがあったが、それはそれは恐ろしいものだったと語っていた。
英人の性格を思えば全てが「恐ろしい」なのだろうが…。
結局千城は思い通りに事を進めたらしい。
日野には、千城に逆らう野崎の姿など想像もできなかったが…。
色々並べ立ててはいるが、結果をみれば千城を甘やかしているのは野崎だって一緒だろう。

「仕事なんてもともと放棄しているようなものじゃない。千城って何の仕事をしているの?ぜーんぶ野崎さんに押し付けているようにしかみえないけど」
「社長の指示がなければ私は動けませんよ」
「随分、たててくれちゃって」
神戸ははいはいと溜め息をこぼした。
他人からみれば、気心知れた夫婦よりも近い存在にしか感じられない。
そして感心すべきは野崎の態度だ。決して千城に対しての愚痴も文句もこぼれないのは人間性なのか…。
日野は空いたグラスを新しい物に代えながらひたすら感心した。
神戸ではないが、野崎の言動には敬意を表する。
あの『我が儘王子』に就いて行けるのは野崎ぐらいだろう。
他の人間なら1日、いや1時間で辞表を出しそうだ。

「あ、そうそう。お取り寄せのついでにベルギー産のチョコレートを私も頂きましたから、一口いかがですか?日野さんもどうぞ」
野崎は思い出したように、コートと共に隣のスツールに置いた小さな箱を取り出した。
中には6粒の親指大ほどの小さな固まりがある。

「ちなみに…これ、いくらなんですか…?」
貧乏性と取られるかもしれないが、食べる前に聞きたい日野だった。
その価値を味わいたいのかもしれない。

「これはそれほど高くありませんよ。日本円で2万円くらいでしょうか」
「一粒が?!」
「一箱が?!」
相変わらず淡々と答える野崎に、日野の驚きと神戸の呆れが同時に零れる。
「あ…、一箱が…」
日野と神戸から同時に責められるような形相に、一瞬たじたじとなった野崎がおずおずと真相を明らかにした。

「あー、それくらいなら…」
納得したような神戸の返事に日野は『それくらいならぁ?!』と心の中でツッコミが入っていた。

…だめだ…この連中にはついていけない…

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…だめだ…おわんない…どぼじよ…
続きはまた明日っていうことで…。いつまで続くんだ?!バレンタインっ!!…のびのびでごめんね(平伏)
続きを期待する方はぽちってして。
うち、ぽち少ないんで、続きを考えちゃうんです…
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被害者同盟の会 3
2010-02-18-Thu  CATEGORY: 被害者同盟
「に、2万円のチョコって…」
言葉を詰まらせた日野の元に、神戸が、「割れば一個3千円。ほら、日野君も食べなよ」と真っ先にチョコレートをつまんだ指先を差し出してきた。

さすがに野崎の前で口を開けるわけにもいかず、掌を差し出したのだが、「はい、あーん」と手を通り過ぎ口元に寄せられれば、断りようもなく、仕方なく(←仕方なくを強調)口の中に放り込んでもらう。
神戸のスタイルはどこまでも明るく自然体だったから、抵抗する方が不自然なような感じがした。
きっと誰にでもこんな感じなのだろう。
野崎の反応は確かに気になったが、「いつものことだ」というように微笑ましい笑顔を浮かべているだけだった。

口の中に広がる、甘いのに少しほろ苦い味と、何よりも鼻腔を通り抜ける芳醇さに瞳孔が開くようだった。
「…っうっまっ!」

これまで食べたことのない味に日野は目を剥いた。
野崎が落ち付いて「もうひとついかがですか?」と箱を見せた。
6粒あるのだから、この場にいる人間で一人2粒ということなのだろう。

「あー、この甘さに似合うカクテルとか作りたくなってくるっ!」
「じゃあ、ぜひそれ♪」
「私も頂きます」
神戸に続いて野崎も望んでくれた。

いつまで経っても他の客など来ないこの店は、すっかりカウンターの客をもてなす空間だった。
そして神戸が、「僕のおごりっていうことで」と日野にも一杯進めてくる。
勤務中の『頂き物』は多々あったが、実際にはさりげなくシンクに流してしまうのが常だった。
だが今日は心おきなく飲みたい気分になってくる。
オーナーの許可さえもらえたら、看板を落としているだろう。
邪魔されたくない雰囲気があった。

野崎と神戸も一粒ずつ味わって、その香りと味を堪能している間に、オリジナルのカクテルを作った。
ジンをベースにした少し辛口のソーダ。
二人のまえにそれを差し出し、チョコレートの甘みの後で口に含めば納得したように悦んでくれた。
「いいね。これっ」
神戸が親指を立ててにっこりと笑った。

それからも散々人を翻弄させる人間たちの話題は尽きなかった。
日野が年賀状で英人の水彩画を貰ったと言えば、神戸に「やがて価値が上がるからとっておいたほうがいい」とからかわれ、千城からCMに負けない写真入りが届いたと明かせば「馬鹿じゃないの」とあきれまくり…。
二人の溺愛ぶりに話題は事欠かない。

瞬く間に時は過ぎた。

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明日には終わりにしますっ!すみません、こんなに伸ばして…。
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被害者同盟の会 4
2010-02-19-Fri  CATEGORY: 被害者同盟
野崎は明日も仕事が早くからあるから…と22時を過ぎたところで帰っていった。
店の閉店時間は0時だったから、神戸が日野を待つにもまだ長い時間が残っている。
それに神戸だって翌朝は出社しなければならない。夜遅くまで付き合わせるわけにはいかなかった。
「どーせ、英人君は来ないしさーぁ。どーせならこっちから、もうこなくていいよって電話してあげようかなー。さすがにベッドの中だよね~。電話に出ないかな~ぁ?鳴らし続けてやろうかな~ぁ」
「飲みすぎっ」
カウンターの上に腕を伸ばし、その上に頭を乗せた神戸がたらたらと愚痴をこぼし始めた。
野崎がいなくなれば、日野の客相手の丁寧な口調もどこか崩れる。
神戸も気を許したように身を投げた。

「ねぇ…、あっちのボックス席で少し眠らせてよ。2時間もすればあがりでしょ?」
「神戸さんだって明日仕事でしょ」
「だから先に寝ておくよ」
言いながらも目を閉じている。
飲んで眠ってしまった神戸を2時間ほどの睡眠で起こすのは気の毒だった。そして神戸のこんな発言は一度起こせば朝まで日野を解放しないことを意味している。

戸惑いながらもあまえてくる神戸に興奮を纏った日野はどうするべきかと悩んでしまった。
広く開いた襟元からのぞく肌は酔いを帯びてより一層エロティックにしか見えない。
そんな時、店の奥へと繋がるドアがカチャリと開かれた。
普段は滅多に姿を現すことのないオーナーの水谷が立っていた。
すでに年は50代になってはいるが、鍛えられた筋肉や長く伸ばされて一つにまとめられた黒髪、今でも独身で若いエキスをあちこちから吸い取っているせいか、年齢不詳のところがある。
もともとは彼が切り盛りをしていた店だ。
今では常連の、本当に親しい仲の人間が来ない限り、または日野がいきなり訪れるハリケーンに襲われた時以外に店には顔を出さない。
彼は色々と事業を抱えたようでほとんど裏にかまえた事務所にこもりっきりだった。

「もう今日は店じまいにしよう。こんな日に客はもう来ないよ。光熱費をかけるだけ無駄だからあがっていいよ」
年齢を重ねた落ち着きのあるバリトンが静かな店内に響いた。
それから眠りに付きそうな神戸へと視線を落とす。
「日野くんの客だろ?たまには孝行してやりなよ」

日野の勤務時間は、普通の暮らしをする人間であれば一番寛げる時間だった。
それは当然、「普通の暮らし」をする人間とは合わないことを意味する。

いつも日野は神戸を待たせた。
神戸は文句を言うこともなく、たとえ睡眠時間が短くなろうとも、日野を待ってくれた。

…なんで神戸はそこまでしてくれるのかなぁ…

日野はオーナーに礼を言うと、タクシーを呼んだ。
着替える間も惜しくて、着込んだダウンジャケットで上背を覆い隠し、眠ってしまったはずの神戸の腕を肩に回して運んだ。
眠っていたと思っていた神戸が店を出て一緒に車に乗った途端にぱちっと目を開いた。
「こういう早上がりの方法もあるんだぁ」
嬉々とした表情は酔いも眠気も纏っていない。

タクシーのドアは閉まった。

小悪魔に騙されたことを車内で知った日野だった。

-完-
終わりです。
このあと日野になにが起こったかは読者様の活性化された頭でご想像いただくしかありません。(←無責任)
しかも被害者らしい発言がなかった…(汗) まぁただの雑談会だったということで…(ごめんなさいm(__;)m)


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